落ち込み。不安。

ゆっくり体を休める時間ができても、心は安まらない。

また働き出すことへの恐怖。

働きたいのに働けないことへの苛立ち。

思い立ったときに行動を起こすのは大事なこと。

だが、仕事となるとわけが違う。

急に働き出してしまえばまた体調を崩しかねない。

せっかく、前向きな考えを持てるようになったのに…。

せっかく次こそは大丈夫と思えたのに…。

またダメかもしれないという不安が募っていくばかり。

 

また、未来に希望が持てない。

何が楽しくて生きているのか。

何のために生きているのか。

いつ死んでもいいやと思ってしまう。

後悔しないわけではない。どうせろくな人生送らないからと諦めているからだ。

 

次は休む期間が長すぎたのだろうか。

それとも、本当にもう普通に働けないのだろうか。

何故ここまで自分は弱いのか。

いつも甘えて逃げてしまう。

 

本当に自分がしたいことは何なのだろうか。

どう生きていきたいのか。

 

また自分を見失ってしまった…

分からない…

自分が分からない…

この先どうなるのか。

 

鬱状態になるとこんな考えになる。

前はさらにひどかったが、この状態で書き留めておけるものは書き留めておこうと思い、ブログに書いた。

ついでに書くと、さらにひどいときは自分が自殺するのではないかと怯えていた。

毎晩、夜眠りにつくとき、様々な自殺の方法が浮かんでくる。

ふと、理性がきれたとき、自分は死を選ぶのではないかと毎晩恐怖で泣いていた。

自分を抑えきれなくて、家で狂ったように叫んだこともある。

そのときは親が止めてくれたが、初めての経験で、一度叫び出したら止まらなくなり自分が本当に狂ってしまったと感じ、とても怖かった。

自分が自分じゃないようで…。

過呼吸にもよくなっていた。

叫んだときのこと、過呼吸のときのこと、思い出すのも嫌だ。テレビでその映像を見るのすら嫌だ。

またそうなってしまうのが怖いから。

なんとかそれを押し殺して深く思い出さないようにしている。

 

最近は元気で調子が良かったのに、ふと我に返ってみるとこんな感じ。

 

ただ、もうどん底まで落ちたからこれからはもうそこまで落ちることはないだろう。

これも母からの言葉だ。

さすがに母もこのような言い方はしないが、これに似た言葉をくれた。

たまに、いい事を言ってくれる母。

今回のことをよく語り合い、母の言葉が身にしみた。

 

少し落ちることはあってももうどん底は見ない。

そう信じて、毎日を生きていく。